介護保険制度について

制度の仕組み

日本は世界でもトップクラスの長寿国になりました。
多くの人が長生きできることは喜ばしいことですが、高齢化の進行とともに介護の問題が老後の最も大きな不安要因となっています。

介護保険ガイドブック

介護保険制度の現状

  • 2025年には、いわゆる団塊の世代が75歳以上となり、高齢化率が全国平均約3割になると推計されます。
  • 高齢者人口の男女比率は、全体では女性の方が高く、年齢が高くなるほど女性の比率が高くなっています。

介護保険制度は、今まで本人や家族が抱えてきた介護の不安や負担を社会全体で支えあうために作られた社会保険制度です。
東海市、大府市、知多市及び東浦町の3市1町では知多北部広域連合を組織し、この広域連合が保険者となって介護保険事業を運営しています。
事業は、介護保険事業計画を策定し、これに基づき運営され、3年ごとに計画の見直しもしていきます。

介護保険制度の利点

  • 利用者がサービスを選択できます。
  • 医療や福祉サービスを総合的に利用できます。
  • 民間事業者を含めたサービス提供者が増加します。

被保険者資格

被保険者資格について説明している図

第1号被保険者とは

知多北部広域連合内(東海市・大府市・知多市・東浦町)に住所のある65歳以上のすべての方が原則として第1号被保険者となります。65歳の誕生日の前日(閉庁日の場合は、翌営業日)に介護保険被保険者証を郵送しています。介護保険料は知多北部広域連合へお支払いいただきます。

被保険者証(表)の画像

被保険者証(表)

保険者番号は居住している市町により番号は異なります。

  • 東海市の方は 232223
  • 大府市の方は 232231
  • 知多市の方は 232249
  • 東浦町の方は 234427

第2号被保険者とは

40歳から65歳未満の方で職場の医療保険や国民健康保険に加入されている方です。医療保険料に上乗せして介護保険料をお支払いいただきます。

第2号被保険者の方の保険料はこちら

被保険者数などの状況は下記をご覧ください。

介護保険の運営状況

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