令和７年度保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金に係る評価結果について

　平成29年の地域包括ケア強化法の成立を踏まえ、客観的な指標による評価結果に基づく財政的インセンティブ(高齢者の自立支援・重度化防止等に取り組み、成果を上げた保険者に対して、努力に応じ、交付金を交付する仕組み）として、平成30年度より、保険者機能強化推進交付金が創設され、保険者（市町村）による高齢者の自立支援・重度化防止の取組や、都道府県による保険者支援の取組を推進しています。令和2年度からは、介護保険保険者努力支援交付金（社会保障の充実分）が創設され、介護予防・地域づくり等に資する取組を重点的に評価することにより、これらの取組を強化しています。