知多北部広域連合とは

知多北部広域連合の設立

広域連合制度は、都道府県・市町村の区域を越えて行う広域行政の需要が増大し、多様化しつつあることに対応するために、平成6年の地方自治法改正により特別地方公共団体である「地方公共団体の組合」のひとつの形態として創設されました。

知多北部広域連合は、愛知県の西部、知多半島の付け根部分にあり、東海市、大府市、知多市及び東浦町で構成されており、平成11年6月1日に設立されました。

知多北部広域連合の運営

広域連合を構成する市町間は古くから人や物の交流があり、行政的にもつながりが深く密接な連携を図りつつ発展をしてきましたが、介護保険制度発足にあわせ、広域連合を設立して介護保険の共同実施に踏み切りました。
広域連合の人口、面積は中核市程度の規模となり、そのスケールメリットを活かした介護保険事業の運営を目指しています。

広域連合のメリットとデメリット

広域連合のメリットとしては、人件費・電算システムなどの経費軽減のほか、保険財政の安定化、保険料・サービスの平準化などが図れることなどが挙げられ、反対にデメリットとして構成市町間の調整に時間を要することなどが挙げられます。


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